
発生量が不安定で熱量の低いバイオマス資源由来のバイオガスに、熱量の高いLPガスを混合することによって、バイオマス資源を有効利用するための調査研究を行っています。
バイオマス資源(食品廃棄物・下水汚泥等)をメタン発酵させることによって発生したバイオガスに、増熱用及び補助燃料としてLPガスを混合し、小規模・地域限定のパイプラインによって近隣施設に供給するシステムです。
バイオマス資源(非食料農作物・製材廃棄物等)からCOとH2をガス化し、さらにそれらからメタノール、DME等の液体燃料を合成してLPガスに混合するシステムです。

出典:(財)エルピーガス振興センター「第19回LPGC研究成果等発表会」資料を基に作成

FRP容器とは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)製の容器で、軽量で耐腐食性が高く、プラスチック製のため多様なデザインが可能で、外側からガスの残量を確認することができるなど、多くのすばらしい特長を備えています。欧米では既に実用化され、また日本でも天然ガス自動車等で使われていますが、LPガス用ではまだ実用化に至っていません。 業界ではLPガス用FRP容器の基準化・実用化を図るため、容器の製造基準や再検査基準等の自主基準の作成を始めとして、平成26年度以内の普及開始を目指し様々な活動に取り組んでいます。
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