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バスルームやキッチンのお湯、床暖房、今話題のミストサウナ。そしてテレビ、照明の電気もエネファームが作ります。
深夜などエネファームが停止している時や、電力使用量がエネファームの最大発電量を上回る場合には系統電力を使用し、無駄なく安定的に電力を供給します。
発電と同時に作られたお湯は、必要な時に備え貯湯槽に蓄えられます。もしお湯が足りなくなった場合でも、バックアップ給湯器でお湯を作りますので、お湯切れの心配がありません。
もしもの停電時にも安心な、自立運転機能を備えたエネファームが登場しています。停電に発電していた場合は自動で停電時専用コンセントに電気を供給し、給湯も使用することができます。
また停電時に発電していなかった場合にも、外部電源を利用することで、発電を開始できる停電時始動機能が搭載されたものも登場しました。例えば、蓄電池を採用しているZEH住宅では、蓄電池からの電源供給によって発電を再開することができます。断水してしまった場合でも、トイレの排水等に140Lの水を専用コックから取り出し活用することができます。(パナソニック製エネファームのみ)
エネファームが発電中に停電になった場合は、電気の流れを自動で切り替え、停電時専用コンセントの使用が可能になります。
LPガスは分散型エネルギーで災害に強いという特長を持っています。
災害発生時にガスの供給が遮断された場合も、個別に調査・点検を行うことで都市ガスや系統電力に比べて相対的に早く復旧させることができます。
通常の場合、家屋の横にLPガス容器が2本設置されており、言わば軒下に在庫がある状態となっているので、1本目が切れても、2本目で1か月以上ガスを使い続けることができます(50kg容器×2本の場合)。
東日本大震災では、大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県では、津波で建物が損壊又は流されてしまったもの等を除いて、地震発生後約3週間程度で大方の復旧が完了し、都市ガス及び電力よりも早い時期に全面復旧を果たしています。
出典:経済産業省「東日本大震災を踏まえた今後のLPガス安定供給の在り方に関する調査」(平成24年2月)
このことから、LPガスでエネファームを設置することは、もしもの災害時に非常に心強い存在であると言えます。
平成24年度石油製品需給適正化調査(石油ガス消費者実態調査)
約4割の方が住宅購入時(新築・中古)に導入されています。
約70%以上の方が販売の方からの提案で検討を始めるきっかけになっています。
※回答はLPガス利用者
2016年の日本LPガス協会が実施したアンケートは約85%以上の方がエネファームの購入に関心を持っています。
選択肢 | 回答数 | 回答数(%) |
---|---|---|
強くそう思う | 1,000 | 33.6% |
ややそう思う | 1,517 | 50.9% |
どちらでもない | 365 | 12.3% |
あまりそう思わない | 70 | 2.4% |
全くそう思わない | 26 | 0.9% |
合計 | 2,978 | 100.0% |