保安

一般消費者事故件数の推移

LPガス事故発生件数のピークは1979年(昭和54年)の793件でしたが、その後の官民一体となった保安活動への取り組みの結果、事故件数は年々減少し、1994年(平成6年)にはピーク時の10分の1にまで減少しました。

その後、人損・物損のないガス漏れ事故等により2006年(平成18年)より増加に転じ、直近は200件前後で推移しています。

  2021 2022 2023 2024 2025
LPガスの家庭業務用需要(単位:千トン) 6,089 5,932 5,718 5,697 -
事故件数 漏えい 168 205 133 162 202
漏えい火災・漏えい爆発 52 59 56 51 72
CO中毒・酸欠 0 0 5 6 3
合計 220 267 194 226 277
負傷者数 21 27 37 38 35
死亡者数 1 0 0 0 0

○ 経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/lpgas/lpjiko/index.html)を加工して作成

業界の取組み

LPガス消費者事故の防止を図るため、LPガス業界では昭和44年(1969年)に行政、消費者団体と連携し「LPガス事故防止安全委員会」を発足し、昭和60年(1985年)に「LPガス安全委員会」に改称しました。同委員会ではLPガスを安全にお使いいただくためのパンフレット(在留外国人向けの各種翻訳版を含む)の作成、安全性に関する様々な情報提供の他、年一回「LPガス消費者保安キャンペーン」として、ポスターの配布やマスメディアを用いた広報活動を実施するなど、50年以上に渡って保安啓発活動を行っています。

さらに都市ガス業界及びガス機器メーカーとも連携により、「Siセンサーコンロ」の普及拡大、安全装置(不完全燃焼防止装置)が付いていない「ガス温水機器」の取替え促進。また業務用厨房の事故防止策として、安全マニュアルの作成やCO警報機設置の推進など、LPガスの保安向上に関する様々な取組みを行っています。

取組み例 定期検査

Siセンサーコンロ

CO警報機(業務用)

CO警報機内蔵型給湯器(業務用)

業務用厨房マニュアル

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