日本LPガス協会では、2010年3月に策定した「2030年に向けたLPガス産業の中長期展望」の第二回改定を行いました。
今回の見直しは、国のエネルギー基本計画第4次改訂及び長期エネルギー需給見通しが策定されたこと等を受け、2012年3月の第一回改定以降の環境変化や事業の進捗状況等を踏まえた上で、2030年における活動目標の修正を図ったものです。特に2030年の需要構造については、直近の動向に基づいて全面的な見直しを行っており、その結果2030年の需要量は1,970万トン(見直し前は最大2,320万トン)に変更されています。
今後、当協会はこの方針に従い、環境にやさしく災害に強い分散型エネルギーであるLPガスの更なる普及促進に取り組んで参ります。