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災害対応型LPガスバルク供給システム

リプロふじ

【事例集(1)印刷用PDF】
災害用バルクと備品を収納した倉庫
災害用バルクと備品を収納した倉庫

補助事業者 岩谷興産 株式会社 (大阪市中央区淡路町4-4-11)
取りまとめガス事業者 岩谷産業 株式会社 (東京都港区西新橋3-21-8)
設置先 株式会社 リプロふじ(石川県金沢市藤江北2-387)
平成19年11月 設置
メーカー/機種 伊藤工機 株式会社/EBS-980Y(1,000kg貯槽)
設置場所 本社社屋に隣接する駐車場スペース
(バルク横に、燃焼機器の保管倉庫を建てた)
災害時の対応案 ・本社社屋1階部分を飲食店にテナント貸ししている。災害時は、この飲食店に食材を提供してもらい、駐車場スペースにて炊き出しを行うことができる。
・広い駐車場スペースは、地域の住民の避難所として利用できる。
設置に至る経緯 1階の飲食店と共同でシリンダー容器9本を使用していたが、バルクへの入替えを検討していたところ、岩谷産業・エネルギー北陸支店の平島支店長より補助金が利用できる災害用バルクの提案を受けた。
設置先のコメント (リプロふじ 杉山 竜太社長)
・平成19年能登半島地震の時、金沢市内では大きな被害がなかったが、40〜50件のお客さまでガス供給がメーター遮断した。これが防災に対して改めて考える契機になった。
・実際に直下型地震など自然災害に見舞われたら、どういう状況になるのか想像もつかない。そのためのマニュアルなども必要となってくる。
災害用バルクの今後の活用 ・バルクには「災害バルクLPガスと炊き出し機器設置避難場所」のステッカーを貼り、周辺住民への周知を行っている。
・「今後は地域防災の観点からも、実際に炊き出しを行い、住民へのPRを行っていきたい。繰り返し行うことで、いざという時に地域の人がどこに行けば避難できるかが分かるだろう。」(岩谷産業・エネルギー北陸支店・リプロふじ担当 伊藤氏)
・「機器を実際に使用することで、有事の際にスムーズに使えるように準備ができる」
(リプロふじ 杉山 竜太社長)

設置事例写真

バルク横の倉庫には炊飯器、コンロなどを保管
バルク横の倉庫には炊飯器、コンロなどを保管
地域への周知ステッカー
地域への周知ステッカー
右から杉山社長、平島支店長、伊藤氏
右から杉山社長、平島支店長、伊藤氏
 
プロパン・ブタンニュース 防災特集平成20年9月1日(月)掲載記事より【PDF】