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災害対応型LPガスバルク供給システム

日本コークス販売

【事例集(2)印刷用PDF】
地域密着度を深めたいと話す横井所長
地域密着度を深めたいと話す横井所長

補助事業者 ティージー・クレジットサービス 株式会社
(東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークター12F))
取りまとめガス事業者 東京ガスエネルギー 株式会社 (東京都葛飾区青戸4-2-8東京ガス葛飾ビル3F)
設置先 日本コークス販売 株式会社 熊谷営業所 (埼玉県熊谷市太井1426-55)
平成19年12月 設置
メーカー/機種 伊藤工機 株式会社/EBS-490Y(500kg貯槽)
設置場所 熊谷営業所の玄関横のスペース
(燃焼機器は、営業所内に保管)
災害時の対応案 ・営業所の敷地400平方メートルのスペースにて炊き出しを行うことができる。
・災害時の水源として、敷地内に井戸を掘ることを発案し、平成20年9月着工
(営業所周辺には井戸を保有している家庭があり、良質な水源が確保できる。)
・災害時の「明かり」の備えとして、投光機と発電機のユニットを購入する。

最新の情報では着工は延びているようです。


設置に至る経緯 ・日本コークス販売では、営業所を置く地域とのかかわりを重視しさまざまな活動を行っており、熊谷営業所では建物の老朽化を機に移転・建て替えを行う際に、LPガスの災害対応力を生かした地域貢献をテーマの1つとした。
・LPガスの仕入先である東京ガスエネルギーの鷹箸社長から、「災害用バルク設置補助制度の紹介を受け、設置することにした。
設置先のコメント (日本コークス販売 横井 敬太所長)
・設置に当たり、地元自治会の同意を得る必要があったが、設置の趣旨を説明したところ、自治会長さんは好意的で、交渉には苦労はなかった。
・地域密着を重視しているが、ガス代の支払に銀行引き落としの利用や共稼ぎ家庭の増加などで顧客と接する機会が減ってきている。地域防災基地の基盤作りを行っていきたい。
災害用バルクの今後の活用 ・平常時には事務所の熱源として供給、給湯室や宿直室の風呂などに利用しているほか、PR用にフロア全体に敷き詰めた床暖房の熱源にもなっている。
・営業所の看板には「地域の防災基地」のサブネームを添え、地域全体に災害対応機能をPRしていく。
・移転直後の平成19年12月には「ガス機器展示会」を行っており、模擬店や子供向け遊具を設け、自社供給先の他、都市ガス家庭などにも広く案内チラシを配り、防災基地の周知を図った。来場客は1日で540人程だった。
・平成20年12月にも、同様の「ガス機器展示会」を行い、周辺住民に周知を図る予定。

設置事例写真

災害対応バルク設置に併せて地域防災拠点を掲げた
災害対応バルク設置に併せて地域防災拠点を掲げた
非常時の水源確保のため敷地内に井戸を掘る計画だ。12月には設置後初のガス展を行い災害対応機能を地域に紹介する。
非常時の水源確保のため敷地内に井戸を掘る計画だ。12月には設置後初のガス展を行い災害対応機能を地域に紹介する。
災害時には10ヵ所あるガス栓からガスを取り出し炊き出し用機器に接続する。
災害時には10ヵ所あるガス栓からガスを取り出し炊き出し用機器に接続する。
 
プロパン・ブタンニュース 防災特集平成20年9月1日(月)掲載記事より【PDF】