2012

改正石油備蓄法が施行、災害時の備蓄放出について規定

東日本大震災をきっかけとして、災害時の国備LPガス放出に関する法整備の必要性に関する認識が高まったことを受け、日協ではLPG議連等を通じて法改正の必要性を訴えた。この結果、改正石油備蓄法が施行され、災害時にも備蓄石油やLPガスが放出できるようになったことに加え、事業者による供給連携計画の作成・届け出など、災害時の石油・LPガスの供給に関する体制の強化が図られた。