日本LPガス協会では、2010年3月に策定した「2030年に向けたLPガス産業の中長期展望」の改定を行いました。
この改定は、今般の震災による国のエネルギー政策の大幅な見直しに対応することを目的として、先に策定した中長期展望の内容について見直しを図ったもので、現在のエネルギー政策の課題である「省エネ・省CO2の推進」「新しいエネルギーミックスの実現」「災害に強いエネルギー供給体制の構築」等の問題に対し、LPガスの特性を活かしながら大いに貢献していくための方針を新たに追加しました。
今後、当協会はこの方針に従い、環境にやさしく災害に強い分散型エネルギーであるLPガスの更なる普及促進に取り組んで参ります。