2005

災害時相互支援協定を締結

日協は新潟中越地震を受け、自然災害及び人為的災害時におけるLPガス安定供給体制確保のための対応として、「災害対策本部の設置規則」を制定、併せて「災害時におけるLPガス供給に関する相互支援協定書」を会員20 社(当時)間で締結した。

この協定では、災害によって供給不安が発生する恐れがある場合、会員間相互の支援体制を迅速に構築することを目的として、全国を北海道から沖縄まで9地域に区分し、地域ごとに支援会員を特定した上で、支援を行う会員は被災基地に代わってLPガスの受入・出荷を行うこと等を定めた。